受験生へのサポートに欠かせない、食事メニューのポイントは?

頑張る受験生に対してご家庭でできるサポートの一つとして、食事があります。脳を活性化する働きをする栄養素は、体外から定期的に取り入れる必要があるので、受験生にとって食事はとても重要なものです。また、中学受験期は、子どもの成長期と表裏一体の時期なので、脳のはたらきにもよくて成長にもよい影響を与える食事を作りたいですよね。でも、難しく考える必要はありません。今回は、ポイントを押さえるだけで簡単にできる、受験生のための応援メニューをご紹介します。

脳のエネルギー源は「ブドウ糖」

脳を活性化させるエネルギー源は「ブドウ糖」です。よくご存じだと思いますが、ブドウ糖は炭水化物に含まれています。中でも白米は、ブドウ糖への変換率が100%と非常に効率がよく、受験生にとっては欠かせない食材です。

炭水化物という点では、糖類やパンからもブドウ糖を摂取できますが、これらは血糖値の上昇が急激で、その後インスリンの分泌によって血糖値が急下降するのです。そうすると、の上のエネルギー効果はすぐになくなってしまい、集中力が持続しにくくなるので注意が必要です。その点、白米は、血糖値の上昇も緩やかなので、勉強を頑張る受験生には最適です。

ブドウ糖をエネルギーに変えるのはビタミンB1

白米だけを食べ続けても、ブドウ糖を脳のエネルギーに変換することができなければ意味がありません。この変換のはたらきをするのがビタミンB1です。つまり、白米とビタミンB1をセットでとることが、脳の働きをパワフルにする秘訣なのです。

ビタミンB1は、豚肉やゴマ、アーモンド、牛乳、納豆、海苔などに多く含まれています。オススメは、これらの中でもビタミンB1が豊富な納豆と白米を合わせた、そう、昔ながらの「納豆ごはん」です。さらにゴマを加えて朝食のメニューにすると理想的です。納豆は苦手なお子さんもいらっしゃいますから、その場合は海苔ごはんもいいですね。

置かずには魚と肉、どっちがいいの?

青魚に含まれているDHAやEPAは記憶力や集中力を高めます。魚は調理法によって、これらの栄養素の含有量が変化します。生(お刺身)が100%で、煮たり焼いたりするとおよそ80%に下がると言われています。肉類のたんぱく質やしらす、チーズに含まれるチロシン、ウナギや牡蠣に含まれる亜鉛は脳内の伝達物質を合成し、脳の働きを活発にします。

おすすめメニュー例

以上のことから、このようなおすすめメニューを作ってみてはいかがでしょうか?

  • ウナギのちらし寿司(てまり寿司にしても見た目が変わってお子さんが喜びます)
  • 鮭のタルタルソース掛け
  • まぐろの刺身
  • 豚肉のみそ焼き

偏りのないメニュー作りを心掛けて

脳に良いと言われている栄養素をすべて取ろうと思うと、栄養が偏ったり、まとまらないメニューとなってしまいそうですよね。あれもこれもとろうと難しく考える必要はありません。オススメは、「白米」をベースに、納豆ごはんや海苔ごはん、そして挙げたような脳を活性化する食材を交互に取り入れることです。そうすることで飽きずに食べることができますし、お子さんの脳のパワーもアップします。ぜひ、やってみてください。

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