【受験生の保護者向け】国公立私立・学部別に見る!大学の学費はどのくらいかかるのか

こんにちは!わいあーるです。

今回は、受験生の保護者様に向けた記事になります。

大学受験はなにかといろいろ費用がかかる大きな出来事ですが、具体的にどのくらいなの?と迷われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ということでこの記事では、大学の学費は進学する大学や学部によって大きく異なるので、国公立私立・学部別にまとめてみました!

学費の内訳

学費には主に以下のものが含まれます。

  1. 授業料
  2. 施設設備費 
  3. 実験実習費 
  4. 教科書教材費

また、一時的にかかるものとして入学料・受験料があります。

※受験料について

国公立大学の二次試験の受験料は1万7000円に設定されていることが多いです。

私立大学の一般入試の受験料は3~6万円となっており、大学・学部により異なります。

また、実家から遠い大学を受験する場合には別途交通費や宿泊費がかかります。

初年度にかかる学費平均

国立・公立・私立と大学の種類によっても大きく違いが生じます。

<大学の初年度納付金の平均額>

国立大学

81万7800円

公立大学

(地域内)76万8480円

 

(地域外)93万2519円

私立大学

(文系)115万8631円

 

(理系)151万8333円

 

(医歯系)479万2928円

このように国立大学と公立大学は比較的安く、私立大学は大学・学部により差が大きくなっています。

学部毎の学費平均

私立大学に焦点を当てて、学費平均を学部別にまとめました。

<文学部・教育学部>

授業料

入学料

施設設備費

77万2283円

23万7052円

16万7513円

117万6847円

<法学部・商学部・経済>

授業料

入学料

施設設備費

75万1513円

23万4586円

14万7210円

113万3308円

<社会福祉学部>

授業料

入学料

施設設備費

73万6325円

21万7480円

19万3396円

114万7201円

<理学部・工学部>

授業料

入学料

施設設備費

103万3614円

24万3602円

17万466円

144万7682円

<薬学部>

授業料

入学料

施設設備費

143万7492円

34万543円

30万3040円

208万1075円

<歯学部>

授業料

入学料

施設設備費

316万7038円

56万3403円

55万8798円

428万9239円

<医学部>

授業料

入学料

施設設備費

273万6813円

127万9386円

107万5067円

509万1266円

<保健学部(看護を含む)>

授業料

入学料

施設設備費

99万823円

27万6494円

23万2712円

150万29円

 

学費以外でかかる費用

大学生活では学費以外にも、通学定期やスーツ、PC、一人暮らし(家賃・敷金礼金・水道光熱費・家具家電・食費)など、様々な項目でお金がかかります。

まとめ

なにかといろいろな項目でお金がかかることがわかりました。

お子さんの進路先でかかる費用をあらかじめ計算しておき、金銭面での見通しをしっかりした状態でお子さんの受験を万全にサポートしていきましょう。

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駿台予備学校お茶の水3号館東大理系演習コースでの1年の浪人生活を経て、2019年に東京大学理科一類に入学。浪人中に書いていたAmebaブログ「東大理1を目指す浪人生の物語」は、その悲喜こもごもの浪人生活を絶妙な筆致でつづることにより、東大受験生ブログランキングで半年以上に渡って1位を獲得するのみならず、Amebaブログの高校生・浪人生ジャンルでも長きに渡って頂点に立ち続けた。地方の非進学校出身で、都心の名だたる有名校との格差を感じながらも工夫をして成績を伸ばした姿が共感を生み、いまも受験を控える高校生・浪人生から支持を得ている。東大進学後も「とある東大生の脳内をのぞく」と銘打ったブログを開設し、Twitterで受験生の質問に親身に答え続けるなど、精力的に活動している。