一浪した東大生が現役時代を振り返る!浪人した原因と現役生へのメッセージ

こんにちは!わいあーるです。

さて今回は、現役時代の過ごし方をつづります。率直に言えば、こうすると浪人するよー!という記事です。

現役生は反面教師として、残念だった浪人生や受験に関係ない皆様は軽蔑の対象に、僕と同じような浪人生は共感の材料としてお使いください。(え?)

本当に伝えたいメッセージを最後に載せます。このメッセージは現役生向けです。

現役時代を振り返って

高1のとき

部活ばかりしていました。夜20時くらいまで。気が向いたら勉強する派でしたが、定期テスト2週間前から少しずつ勉強し、学年トップによくいました。県立高校なので何も誇れません。

また、北関東にしかない塾に通いました。教科書レベルはここでお世話になりました。

高校受験で小康状態となっていたSuperflyへの熱が再燃し始めます。と言ってもガキなので曲を聴くくらいですが。好きな曲は輝く月のように、だったと思います。

高2のとき

何も変わりません。が、県で50人選抜されハーバード大などに派遣されるプログラムに参加できました(特定覚悟)。

派遣前に1ヶ月に1回ペースで国内研修に参加し、参加者同士の親睦を深めると同時に研鑽しました。ここには本当に僕より優秀な生徒がゴロゴロ集まり(帰国子女ばっか)、字面では済まされない本当に良い刺激を受けました。

みんなと会うたびにこの刺激を勉強のやる気に変換しましたが、1週間かそこらで飽きます。敗因の1つ目はこの飽きです。Superfly熱は相変わらずです。

高3のとき

Superfly熱が高まります。12月に、Superflyの活動休止とともに運営していなかったファンクラブが復活しました。迷いなく入会しました。これに関しては悪いことだとは思っていません。もっと根本的な理由があるからです。

春休みから受験勉強を始めました。夏に、通っていた塾をやめ独学し、直前期は東進の直前講座を取っていました。東進の回し者ではありませんが林修先生の授業は絶対やるべきです。受けてみれば理由は分かります。

部活が5月の頭に終わるまで平日3時間休日5時間の勉強をしました。少ないでしょう?それ以降は平日5時間、夏休みまでは休日5~8時間、それ以降は8~9時間でした。少ないでしょう?

勉強してないときは何をしていたかというとYouTubeを見ていました。敗因の2つ目はYouTubeというか、物理的な勉強時間の少なさです。

その勉強時間の少なさの理由になったのが、最後にして最大の敗因3つ目、慢心です。

浪人した今は何も誇れることではありませんが、前述した通り学年トップの成績を取り、周りからは、すごいな〜とか、東大余裕でしょ!とかよく持ち上げられました。

今回の浪人が人生で初めての挫折だと言えるほど、長きに渡ってこんな感じでした。それが慢心に繋がり、あまり努力しなくても大丈夫だろ、という極めて汚れた考えが身につきました。典型的な失敗する受験生ですね。

「息抜きも大事」との名目で10分程度の動画を1本見始めて、連鎖的に続けて動画を見てしまい、気づいたらn時間経っている、と…

現役生へのメッセージ

ざっと、浪人する決め手となった生活態度を3つあげました。1つだけ、現役生に向けたメッセージを書きたいと思います。

現役生のみなさん、受験勉強はできるだけ早く始めましょう!!

なぜか?

現役生のみなさん、以上の文章を読んで、こうならないようにしよう!と思いましたか?

ほとんどの人は、心から強くそう思ったとは言えないでしょう。読むだけで強くそう思う優秀な人はこれを読んでいる暇があったら勉強していますし・・・(*)、優秀な人の心にもあまり響かないと思います。

受験が非日常ゆえに他人事だからです。そもそも話を聞いただけでその人の体験が手に取るように分かるならだれも苦労しません。

これは失敗談のみならず「どんな参考書を使ったらいいか」とか「○○の勉強法」などにも通じる話です。じゃあどうすればいいかって?自分で気づけばいいんです。

僕も1年受験勉強を経験して、自分で気づいたことをこの文章に書いているんです。成績は着実に伸びていましたから間違った勉強をしていたつもりはありません。それなりに参考にする価値はあるものだと思います。

そして、自分で気づくためには当然のごとくそれなりの時間が必要です。だから勉強を早く始めよう!と言ったのです。

物の本質が何かに気づいたときに「あのときこうしていればよかった」という後悔が生まれるのではないですか?

人生には挫折が必要です。結果発表まで挫折を知らなかった僕のような人には特に必要です。正直すごく辛い思いをしますよ。

手応えも、東大のサイトのボタンを押すまで受かると思ってましたから。周りから大きく期待されており、プライドもその分高くなっていましたから。

ですが、必要とはいえ挫折は大きな辛さを伴うのが事実です。綺麗事ではなく、辛い思いをする他人はできることなら減らしたい。自分なら、因果応報の4文字で片付けられますが。

だからこの文章を書いています。気持ちを発散し、筆者が区切りをつけて浪人を受け入れるという目的もありますが、同じくらい現役生の方にこのメッセージを伝えたかったのです。ま、もっとも、このメッセージも心に響いているかは分かりませんけどね。

(*)・・・優秀な人はこれを書く暇があったら勉強をしています。

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駿台予備学校お茶の水3号館東大理系演習コースでの1年の浪人生活を経て、2019年に東京大学理科一類に入学。浪人中に書いていたAmebaブログ「東大理1を目指す浪人生の物語」は、その悲喜こもごもの浪人生活を絶妙な筆致でつづることにより、東大受験生ブログランキングで半年以上に渡って1位を獲得するのみならず、Amebaブログの高校生・浪人生ジャンルでも長きに渡って頂点に立ち続けた。地方の非進学校出身で、都心の名だたる有名校との格差を感じながらも工夫をして成績を伸ばした姿が共感を生み、いまも受験を控える高校生・浪人生から支持を得ている。東大進学後も「とある東大生の脳内をのぞく」と銘打ったブログを開設し、Twitterで受験生の質問に親身に答え続けるなど、精力的に活動している。