浪人生活は実際どう?諦めて現役で進学すべき?東大理1を目指す浪人生の物語

こんにちは!わいあーるです。

さてこの記事は「東大理1を目指す浪人生の物語」と、タイトルの通り、これは僕が浪人した年に1年間で記してきた「物語」です。

これは、僕が浪人中に運営していたブログのタイトルと一緒です。

文字数、そして僕の時間の関係で、かなり省略して書いてあるのは事実です。詳しい物語はもっと詳細に書かないと分かりませんし、実際の全貌は、経験した僕でないと分かりません。

しかしここには、僕が1年間、喜んだり苦しんだり、まさに悲喜こもごもの「物語」がつづられています。よければぜひ、お読みください。

東大理1を目指す浪人生の物語

挫折の春、そして駿台へ

得点開示であと3点だった僕は、駿台予備学校お茶の水3号館の東大理系演習コースに入ることを決め、初めての電車通学を始めました。

最初は朝早いし電車めっちゃ混むしでとんでもなくキツかったのですが、しばらくすると座れる車両を覚えて電車の中で勉強したり、上手く寝る体勢を作ったりなど、慣れて負担とは思わなくなりました。

予備校ではオリエンテーションの日に友達をまず1人作り、授業が始まって1週間経つころには同じクラスで大きめ(6,7人)の集団の中に入り、勉強があることを除けばけっこう楽しい生活を送っていました。

無名の県立高校出身の僕は、駿台の授業に冗談抜きで感動することが多かったです。

しかも前期のうちは、駿台の授業の予復習があり慣れない生活に苦労していたこともあって、目の前のことにいっぱいいっぱいになり、時が過ぎるのがとても早く感じました

やること多くてつらい生活だな、って思う時間もないほどに忙しかったのを覚えています。

つまり(友達ができたのもありますが)あまり浪人生活がつらいとは思いませんでした。

余談ですが5月にSuperflyのファンクラブ限定ツアーに行きました。

周りにSuperflyファンがいなくて、初めてのライブなのに1人で行ったんですが、めっちゃくちゃ楽しかった。いい息抜きになりました。

ZeppTokyoというか、お台場が最高。デートで行きたい()

忙しすぎる生活は夏休み直前まで続き、気づいたら前期が終わっていました。

勝負の夏、しかし出鼻をくじかれる

夏期講習はよーく考えて決めて、テキストも届いて、よし、夏も有意義に突っ走るぞ!まずは夏期講習の予習からだ!と意気込んでいたところ

わいあーる、食中毒でぶっ倒れる。

いや今でも謎なんですよね。

ナマモノは1週間前に食べたスーパーの刺身しか思い当たらない、けどなぜか最寄りの駿台で自習してるときにお腹に異変が起きてそのまま顔を青ざめながら帰り、病院で見てもらったら食中毒で入院、と。

出鼻をくじかれるとはこのことだ、と思いました。

そのせいで夏休みは前期ほど勉強できませんでしたね(言い訳)。

夏休みは楽しかったので、最寄りの駿台で、電車通学の時間がかからない分、早く来て遅くまで残っていました。

近くの駿台だと同じ高校の浪人仲間もけっこういて、僕はその同級生がその駿台で作った友達と友達になり、という感じで、最寄りの駿台でも友達を作ってそこを自習拠点にすることに成功しました。これが後々の生活に響いてきます。

夏は、講習がないときは基本的に最寄りの駿台で自習していました。

前期の復習と夏期講習の予復習、そして掌握と新・物理入門と新演習(この3つは参考書の名前)をやろう!と意気込んでいたんですが、食中毒でぶっ倒れて(言い訳)参考書はおろか、前期の復習も終わりませんでした。

前期に1回はやってたからセーフなんですが…

8月の東大オープンは普通に受け、東大実戦は、3号館生の理系はなぜか1号館で受けさせられました。

最寄りの駿台でずーっと自習していた僕は、久しぶりにお茶の水に行ったのですが、僕がお茶の水にいない間に、同じクラスだった友達が交友の輪を広げて新しい友達を作っていて、なんというか僕だけ取り残された気がして寂しくなったのを覚えています(笑)

演習の秋、スランプに陥る

そんなこんなで夏休みがあっという間に終わり、後期のクラス発表。

7月の駿台全国マーク模試でやらかしたので、真ん中のクラス(SY)になってしまいました。

後期は、前期から同じクラスだった友達と、SYになって新しく作った友達も含めてけっこう楽しく生活していました。

勉強以外は…演習コースは前期から「テスト演習」という授業があり、普通の授業時間をテスト演習形式にする時間があります。

本番に近い冊子と解答用紙が配られて、各科目ごとに時間を決まっていてそれを演習、その後に解説という形をとります。

後期になると、そのテスト演習の難易度がグッと上がり、数学と物理のテスト演習が僕は全然解けなくなりました

数学は100分の中で4問80点満点、物理は70分で3問60点満点(ほぼ本番と同じ)の演習をしますが、僕はだいたい数学は平均20点、物理は平均15点という感じで点を取っていました。

しかし数学の先生は「平均で40点こえてる人で落ちた人を見たことがない」とか言いますし、実際周りの友達は普通に50点とか取ってて、物理も30点はまず越えるという感じでした。

テスト演習は、演習コース3クラス約150人の成績が(点数だけ)貼り出されるのですが、そのコース内の順位も僕はだいたい130/150くらいで、毎回本当に悔しがっていました。

周りは普通に点数取ってるし、同じクラスはおろか、1つ下にもクラスがある演習コース全体での順位も130位…このテスト演習の出来が悪くて、僕は9月から11月の東大実戦まで病み期に突入していました。

まあ自分の中で病んだだけで外にはあまり出さなかったのですが、とりあえずMr.Childrenのシーラカンスとか深海とか聴きまくってて(このあたりからアルバム深海が好きになり始めた)、自習室でもけっこう苦しんで復習していました。

駿台だからきちんとした問題を出してるに違いない、と信じていたので、点数が悪くても諦めずに復習だけはしていました。

まあ11月の東大模試が終わって、そう信じるのもやめたんですが。

しかし勉強面を除けば、夏休み中に友達が広げた交友の輪の中に僕もすぐ入ることができて友達が増えて、一緒にフロホでお昼を食べるメンバーが増えたり、帰りの友達が増えたり(僕は金曜と土曜だけ閉館まで残って友達と一緒に帰ってました)など、楽しいこともあるっちゃありましたね。

その友達は受験が終わっても一緒に旅行したりよく会ったりしていますし、いまでもいい友達です。

2度目の冬、春はもうすぐそこ

こんな感じで若干暗めの生活を送っていると、あっという間に11月の東大模試がやってきます。

11月の東大オープンは、成績にも顕著に出ていますが、めちゃくちゃできました

特に数学の点数が確実に取れた感覚があったので、テスト演習で苦しんだ分の成果が出たんだと思えましたね。

しかし東大実戦は全然できませんでした。ここで僕が思ったことは

俺は駿台が作った数学の問題と相性が悪いんじゃないか

ということです。夏の東大模試もそうでしたし。

で、数学ができる友達に、テスト演習の問題ってどうなんだときくと「良い問題もあるけど悪い問題もある」と言われて、駿台を盲目的に信じるのをそこでやめました。

まあこれは数学に限った話で、物理とか他教科は変わらずきちんと向き合っていたのですが、数学の負担がなくなっただけでもずいぶん楽になって、東大実戦以降はけっこう楽しんで勉強して友達と交流して、という生活を送っていました。

僕は冬期・直前講習を全然取らなかったので、後期の授業も終わり、わざわざ遠いお茶の水まで通う必要はなかったので、12月以降は最寄りの駿台で自習していることが多かったです。

夏休みに作った友達もたくさんいましたし、新しく冬になって友達もできて、そして過去問演習がとても新鮮で、センターが終わるまでは非常に楽しく生活していました。

センター後は、2月の頭まで最寄りの駿台で自習したあと、2月はほとんど初心にかえってお茶の水で自習していました。

というのも、僕は最寄りの駿台で私立文系志望の友達を多く作っていたのですが(特に意図はありません)、センターが終わって私文の受験はすぐ始まるので、だんだんと周りが本気を出し始めて、友達と交流している時間がガクッと減りました(減った理由は友達の受験が始まったからだけではない)。

最寄りの駿台で勉強するのがつらくなってしまって、お茶の水にやむなく逃げたという感じです。

しかしなぜか3号館が2月から改修し始めて、3号館の友達も自分の最寄りの駿台に行ってしまったり、1,2,8号館に友達が分散してしまったりで友達の数は減ったのですが、それでもいたので、ギリギリ勉強はできていたという感じです。

第2次病み期と言ってもいいと思います。直前期はこんな感じで病んで、受験が終わった瞬間に元に戻り、合格して今に至ります。

ざっと浪人生活を振り返りましたが悲喜こもごも」という言葉が本当にピッタリだと思います。

僕は受かったので(悲):(嬉)=1:1で浪人生活をとらえることができましたが、もし落ちていたらこの比率がどうなってたかは分かりません。

仮に落ちてても、楽しい友達はたくさんできたので、10:0ということはないでしょうが、8:2くらいにはなってたんじゃないでしょうか。

とにかく受かってよかった、報われてよかったということです。

最後に

浪人生活はつらいものでしたから、二度と戻りたくないというのが本音ですが、得られたものは大きいです。

どう活かすかは自分次第ということですね。

では今回はこのへんで!

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