【中学受験】受験勉強と習い事の両立の条件とは?

中学受験を考えていらっしゃる多くのご家庭が、中学受験と習い事との両立について悩まれると思います。いつまで習い事を続けるか、優先順位はどうしたらいいのか、最後まで両立したい、ご家庭によって、またお子さんの意志によってそれぞれ異なる悩みが生じてくることでしょう。

わが家では、サピックスに通いつつ、野球を6年生の夏の終わりまで、アイスホッケーを入試直前の6年生の1月まで続けました。今回は、その時の体験と、親ができることについて書いていきたいと思います。

習い事と中学受験は両立できる

最初からはっきり書いてしまいましたが、習い事と中学受験は両立できると私は考えています。それは、わが家の息子に限ったことではありません。

ただ、どのお子さんも「フルで習い事を継続しながら、偏差値最上位クラスの中学校に合格する」ことができるとは言えません。よほど天才肌か、超人的なお子さんでなければとても無理だと思います。

ですが、天才肌や、超人的ではない、普通のお子さんの場合でも、いくつかの条件の下で、習い事と中学受験の両立は可能だと思います。

習い事と中学受験、両立できる条件とは?

先ほど、いくつかの条件の下で、習い事と中学受験の両立は可能だ、と書きました。では、その条件とはなんでしょうか。いろいろあると思いますが、私は以下の5つがポイントになるのではないかと思います。

  1. 子ども自身、やっている習い事が好き
  2. 子どもに体力がある
  3. 複数行きたい学校がある(第一志望校以外は眼中にない・・・というわけではない)
  4. いろいろな意味で親が覚悟を決めている
  5. スケジュール管理を含め、習い事で抜けた勉強の穴をサポートできる

これ以外にもいろいろな条件が考えられますが、核になるのはこの5点ではないかと思います。

もちろん、すべてをみたしている必要はなく、これらをいくつかみたす、もしくは1つだけでも可能な場合もあると思います。私個人的には、条件のうち「3」「4」が両立可能の決め手ではないか、と思っています。絶対に第一志望校に合格したい、それが一番!という場合には、両立は(よほどの天才肌か、超人的なお子さんでない限り)難しいですし、しない方がよいのではないかと思います。

もし習い事を両立して中学受験をして、結果的に第一志望校に合格しなかった場合、不合格の原因が習い事でなかったとしても(おそらく多くの場合は、別のところに原因があると思います)、習い事を継続して受験に臨んでしまったことを、お子さんも親御さんもずっと後悔してしまうからです。どっちつかずになってしまい、どちらでも結果を出せなければ、一生懸命頑張ったけれど、残るのは苦しい思い出だけ・・・それではよい受験生活を送ることができた、ということはできません。

両立で一番重要なのは親の覚悟とスケジュール管理

先ほど書いた両立の条件のうちの「4」に挙げた「親の覚悟」、これは本当に大切だと思います。習い事に関係なく、中学受験においては、ある程度の親の覚悟は必要になってきますが、特に習い事と両立する場合は重要になってくると思います。具体的に必要になってくる親の覚悟とスケジュール管理に必要なのは・・・

  • 第一志望校に受からなくても、できるだけのことをし、全力を尽くした子供をほめてあげられる
  • たまには勉強せずに寝てしまったとしても、怒らないで見守ることができる
  • 習い事で欠席した塾のフォローや穴になってしまった単元のフォローのため、最善策の戦略を練って実行する
  • 人気アイドル並みのスケジュール管理能力

このあたりだと思います。

次回の記事で、具体的にわが家ではどのように親が覚悟し、スケジュールを管理していったかについて書いていきたいと思います。

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