子どもが勉強しないとき、気持ちの切り替えスイッチを入れる方法3つ

子どもがなかなか勉強してくれないと、親の方もイライラしてしまいますよね。どうしても、「早く勉強しなさい!」と叱ってしまったりします。子どもにとってみれば、叱られると余計にやりたくなくなってぐずぐずして、かたくなになったりする・・・この繰り返しの悪循環ループにはまって悩んでいませんか

今回は、そんな親御さんのために、子どもの「気持ちの切り替えスイッチ」を押す方法を教えます!

場所が変わるとスイッチを入れやすい

子どもが言うことを聞かないとき、大人も自分の怒りを調整できないことがあります。むしろそのような場合が多いでしょう。叱っているうちに怒りが増大してしまい、抑えようとしても抑えられず、ヒートアップしてしまう・・・そのようなときには、場所を変えると、気持ちを切り替えることができるといいます。

実際にやってみたことがありますが、別の部屋に行って洗濯物を畳んだりしていると、「言い過ぎたかな・・・」と反省している自分に気づき、怒りが収まったことがあります。同様に、勉強しないでダラダラしている子どもを、座っているところから移動させることで気持ちを切り替えさせることができます。簡単なお手伝い(洗濯物を自分の部屋に運ぶ、郵便物をとりに行くなど)を頼むことで、子どもをその場から動かします。そうして、戻ってくる前に、「ついでに勉強もしちゃえば?」と促すと、案外あっさりと机に向かうことができるときもあるのです。

自分を見てほしい気持ちを利用してスイッチを入れる

親が授業参観に行くことも、低学年のうちは喜んでいたのに、高学年になると「来ないで」と言われる、という話をよく聞きます。子どもが本心から来てほしくないと思っていることはまずありません(まれにはあるかもしれませんが)。たいていの場合は、友達に冷やかされるのが嫌だとか、友達の手前、そのように拒否したふりをしていることが多いのです。

その証拠に、「来ないで」と言っておきながら、ちらちらと確認していたりする子どもは結構多いのです。特に男の子に多いですね。このように、子どもは本能的に「自分のことを見てほしい」と思っています。この気持ちを利用(言い方はちょっと良くないかもしれませんが)し、「褒めること」で勉強へのやる気スイッチを入れることができます。

勉強以外のことでもいいので、「あなたがこんなことができるようになって、お母さんはとてもうれしい」など、できたことを見てあげて、喜んでいるということを伝えます。すると、子どもはもっと喜んでもらいたくて、勉強に励むことができるようになります。

スイッチをONするのもOFFするのも親の声かけしだい

「勉強しなさい」と言われて勉強するよりも、自ら進んで勉強してほしいのが親心ですよね。ですが、「やる気スイッチ」がずっとONになっているのも心配です。子どもですから、加減がわからず、パンクしてしまうこともあり得るからです。適度に休憩を入れるなどの工夫も必要です。そのときにも、やはりきっかけを与えてあげられるのは親の声かけです。いうことを聞かないからと言ってスイッチを押し続けるのではなく、子どもの様子をよく見て、ONとOFFを上手に切り替える声かけをしてあげてください。

そして、親御さん自身も、いつも「やらせなきゃ!」というONスイッチの状態にあると疲れてしまいますから、OFFのタイミングにうまく切り替えられるようにしてみてください。親御さんの気持ちにゆとりがある、OFF状態を持っていると、子どもも気持ちにゆとりを持つことができるようになります。ぜひ、スイッチを入れる方法、タイミングのヒントにしてみてください。

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