日本人なら知っておきたい文学作品!『堤中納言物語』 花折る少将、虫めづる姫君の短編集
『堤中納言物語』は、数少ない平安時代の短編物語集です。内容は、「花桜折る少将」「このついで」「虫めづる姫君」「ほどほどの懸想」「逢坂越えぬ権中納言」「貝合せ」「思はぬ方に泊りする少将」「はなだの女御」「はいずみ」「よしな…
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『堤中納言物語』は、数少ない平安時代の短編物語集です。内容は、「花桜折る少将」「このついで」「虫めづる姫君」「ほどほどの懸想」「逢坂越えぬ権中納言」「貝合せ」「思はぬ方に泊りする少将」「はなだの女御」「はいずみ」「よしな…
平安後期の歴史物語である『栄華物語』は、初めの30巻から成る“正編”と終わりの10巻から成る“続編”という構成でできています。宇多天皇[i](59代天皇)から堀河天皇[ii](73代天皇)の1092年(寛治6年)2月まで…
『和漢朗詠集』の“和漢”は和歌と漢詩文を指しますが、『和漢朗詠集』とは当時貴族に朗詠されていた漢詩文588首、和歌216首を収載した全2巻からなる詞華集です。また、『倭漢抄』『四条大納言朗詠集』とも呼ばれるこの作品の撰者…
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中学受験において速さの問題は必須ですが、その中でも様々なパターンの問題があります。今回はその中の「 流水算 」という単元の基礎について、つまずかない考え方をご紹介します。 新出単元は最初の導入が大事です。導入部分でしっか…
『紫式部日記』は、『源氏物語』の作者とされる紫式部の日記です。全2巻からなり、成立時期は諸説ありますが、『紫式部日記』の最後の日時が寛弘7年(1010年)1月15日であるため、それ以降に書かれたのではないかと考えられてい…
『源氏物語』は紫式部によって書かれたとされる平安時代中期の長編文学です。54帖からなり、大きく3部に分けられます。前半の1、2部では光源氏の生涯を描く正篇が、第3部にあたる部分では光源氏の子供である薫と光源氏の孫である匂…
こんにちは!わいあーるです。 今回は、普段僕が英語に触れるときに使っているツールを共有したいと思います。 世の中にはいろんな有用サイトがありますので、ぜひみなさんも使ってみてください。 英語学習に役立つサイト Proje…
『和泉式部日記』は平安中期の日記文学です。作者は和泉式部だと考えられていますが、第三者によって書かれたという説もあります。その理由は、他の日記文学、例えば『蜻蛉日記』や『紫式部日記』は主人公が作者であり、主人公が経験した…
こんにちは!わいあーるです。 今回は、僕の東大の2次試験の得点開示を載せます。 僕は一浪して入学したので、得点開示ハガキは2枚あります。 得点開示 現役時 比較のために、平成30年度の得点開示も載せときます。不合格の年で…