【函館・横浜に系列校も!】雙葉中学校の社会の特徴とは?最新の出題傾向や入試対策方法ついてもご紹介!

雙葉中学校は、東京都千代田区六番町に所在する、中高一貫の私立女子中学校です。

完全中高一貫校であるため、高校からの募集は行っていません。

また、創立は1875年に遡り、都内女子校のなかでも歴史が長いです。

桜蔭中学校・高等学校、女子学院中学校・高等学校とともに「女子御三家」と称され、都内でもトップクラスの難易度をほこります。

今回は、そのような雙葉中学校の、社会の出題傾向や入試対策方法についてご紹介します!

入試情報

問題構成・解答形式

雙葉中学校の社会は、試験時間が30分、満点が50点となっています。試験時間に対して大問が3問、総設問数が25〜35問程度となっています。

大問数、総設問数ともにここ数年で安定しており、特に目立った増減は見られません。

基本的には地理・歴史・現代社会(公民、時事含む)の3分野からそれぞれ1問ずつ出題されており、融合問題などはあまり見られません。

近年の出題内容

2021年度

2020年度

2019年度

出題傾向

概要

雙葉中学校の社会は、試験時間が30分、満点が50点となっています。試験時間に対して大問が3問、総設問数が25〜35問程度となっています。

基本的には地理・歴史・現代社会(公民・時事含む)の3分野からそれぞれ1問ずつ出題されることがほとんどです。複数分野を組み合わせた融合問題のようなものは出題されていません。

ここ数年でこの問題構成には特に変化がなく、大幅な増減などは見られません。

難関男子校で見られるような、難問・奇問は見られません。高度なひらめきや思考力を必要とするというよりは、単元についての本質的な理解を問うような良問が揃っています

また当校の社会では、さまざまな形式の問題が出題されることも特徴的です。一般的な中学受験社会でよく出題されるような記号選択、適語補充、用語記述、並び替えといった知識問題がほとんどです。

そのほかにも、各大問につき1問〜2問程度、1行程度の記述問題が出題されることもあります。

出題傾向についての詳細

雙葉中学校の社会では、地理・歴史・現代社会(公民・時事含む)の3分野からまんべんなく出題されることが特徴的です。

ここ最近の出題パターンを見てみると、大問数は3問、総設問数は25〜35問の間で増減を繰り返しています。

なかでも地理からは「国土と自然分野」「日本の各地方」「日本の諸産業」といった問題が、歴史からは「文化史」「経済史」といった問題が、公民からは「国会の仕組み」「現代社会の時事」についての問題がよく出題されています。

難問・奇問といった、高度なひらめきや思考力を問うような問題は見られません。あくまで受験生の単元についての本質的な理解を問うような問題がほとんどです。難易度がそこまで高くない分、受験生同士で点差がつきにくいことも特徴的です。

受験者平均点や合格者平均点などは特に公開されていませんが、社会が苦手な場合であっても6〜7割の得点は目指したいところです。

また、毎年さまざまな形式の問題が出題されることも特徴的です。一般的な中学受験社会でよく見られるような記号選択、適語補充、用語記述、並び替え問題といった知識問題が大部分を占めています。

そのほかにも、各大問につき1、2問程度の記述問題が出題されることもあります。分量は1〜2行程度でそこまで多いわけではありませんが、論理的な記述が求められます

当校の社会は、時間にあまり余裕がないことが特徴的です。試験時間が30分と、他の学校と比べてもかなり短いなかで、多い年では35問近い問題を時終えなければなりません。

1問あたりにかけることのできる時間は1分ほどしかなくかなり短いので、試験時間には余裕がありません時間がない中で完成度の高い解答が求められるので、高得点を取る上では解くスピードも非常に重要です。

入試対策法

分野別対策法〜実際の過去問を解いてみよう〜

雙葉中学校の社会では、地理・歴史・現代社会(公民・時事含む)の3分野からまんべんなく出題されることが特徴的です。

そのなかでも歴史の問題について、実際の過去問を抜粋しつつ、対策法をご紹介します。

(2019年度第1回・第2問より抜粋)

〔2〕歴史は、中央や政治の支配者からだけではなく、地方や少数派の人びとの側から見ることも大切です。東北地方や北海道から日本の歴史をふり返ってみました。次の文章を読んで、文章中の〔あ〕〔い〕にそれぞれあてはまる地名を、〔う〕には共通して入る語句を入れ、下の問に答えなさい。

東北地方には、縄文時代を代表する大きなむらの遺跡があります。そのうち、①青森県の三内丸山遺跡からは、北海道の十勝で産出した黒曜石が発見されました。この時代の遺跡が東日本に多いのは、西日本よりも食料が豊かだったからといわれています。今から2400年以上前には、朝鮮半島から九州北部に稲作が伝わり、やがて東北地方まで広がっていきました。一方、この頃に稲作が伝わらなかった北海道では、豊かな自然を利用して人びとが生活し、独自の文化を発達させました。②古墳時代になると、東北地方でも前方後円墳がつくられていることから、この地方の豪族の中には、大和朝廷に従う者がいたと考えられます。

7世紀以降、東北地方などへの朝敵の支配が強まっていきました。奈良時代には、東北地方の人びとが③税として布などを都に運んだことがわかっています。また、④朝廷によって国分寺が建てられ、朝廷の役所も置かれました。聖武天皇が東大寺の大仏をつくったときには、東北地方から金が送られてきました。⑤平安時代に入ると、朝廷の支配はさらに北へ広がり、貴族たちは馬や金など東北地方の特産物を手に入れました。11世紀後半におきた豪族たちによる二度の戦乱の後、東北地方は奥州藤原氏の一族が治めるようになりました。しかし、〔あ〕を中心に繁栄した奥州藤原氏は、源頼朝によって滅ぼされ、東北地方は⑥鎌倉幕府に支配されました。その後、⑦足利氏が開いた室町幕府が衰えると、戦国大名たちが勢力を争う時代になりました。東北地方の有力な戦国大名には、⑧伊達政宗がいます。伊達氏は豊臣秀吉に従いましたが、⑨江戸時代にも大きな石高の領地を支配しました。

北海道は江戸時代に「えぞ地」とよばれ、アイヌの人びとが狩りや漁をして暮らしていました。幕府からアイヌの人びとと交易を行う権利を認められた松前藩は、その交易で大きな利益を得ていました。⑩17世紀後半には、松前藩との不公平な取引に不満を持ったアイヌの人びとが、松前藩と戦いました。戦いに敗れたアイヌの人びとは、以後ますます厳しく支配されるようになりました。

幕末に開国すると、「えぞ地」の〔い〕が開講され、1858年にはには(11)日米修好通商条約が調印されて貿易が始まりました。(12)明治時代になってから「えぞ地」は北海道と改められました。開拓使という役所が置かれ、士族などが屯田兵として、ロシアに対する防備や開拓にあたりました。(13)1890年に第一回衆議院議員総選挙が行われたとき、北海道では実施されず、10年後にようやく選挙が行われました。本州との差は後まで残り、その間、アイヌの人びとの生活の場や伝統的な文化奪われていきました。また、アイヌの人びとへの偏見と差別が強まりました。(14)第二次世界大戦が終わった後も、アイヌの人びとには明治時代の法律が適用されたままでした。1997年にアイヌ文化を守るための「アイヌ文化振興法」が制定されましたが、課題も残されました。その後もアイヌの人びとは〔う〕としての権利を訴えてきましたが、2007年の国際連合での宣言もあり、翌年には国会で「アイヌ民族を〔う〕とすることを求める決議」が採択されました。

問1 下線部①に書かれていることから、縄文時代についてどのようなことがわかるか、説明しなさい。

問2 下線部②について、各地の古墳時代についての説明として正しいものを次のイ〜ニから一つ選び、記号で答えなさい。

  • イ 北陸地方には、日本最大の前方後円墳として知られている大山(仙)古墳がつくられた。
  • ロ 関東地方の古墳には、当時の大王であるワカタケル大王の名が刻まれた鉄剣が納められた。
  • ハ 中国地方にある江田船山古墳には、美しい壁画が描かれ、大和朝廷に使えた渡来人が葬られた。
  • ニ 近畿地方にあったという説がある邪馬台国は、使いを送って中国と対等な関係を築いた。

問3 下線部③について。律令で定められている、布で納める税を何と言いますか。二つ答えなさい。

問4 下線部④について。朝廷が建てた各地の国分寺や中央の寺院は大きく立派な建物で、屋根は当時の東北地方では珍しいものでおおわれていました。それは何ですか。

問5 下線部⑤における出来事を次のイ〜チから4つ選び、それを年代の古い順に並べたときに3番目となるものを記号で答えなさい。

  • イ 最初の遣唐使が派遣される
  • ロ 藤原道長が政治の実権をにぎる
  • ハ 平清盛が太政大臣になる
  • ニ 鑑真が来日する
  • ホ 法隆寺が建てられる
  • ヘ 保元の乱がおこる
  • ト 遣唐使の派遣が中止される
  • チ「古事記」がつくられる

問6 下線部⑥の説明として正しくないものを、次のイ〜ホから一つ選び、記号で答えなさい。

  • イ 鎌倉幕府が全国に置いた守護と地頭には、有力な御家人が任命された。
  • ロ 将軍と御家人の「御恩と奉公」の結びつきによって、鎌倉幕府は成り立っていた。
  • ハ 源頼朝は、征夷大将軍に任命された後に、鎌倉で幕府のしくみをつくり始めた。
  • ニ 鎌倉幕府が制定した御成敗式目は、最初の武士の法律といわれ、武士の裁判の基準となった。
  • ホ 鎌倉幕府は、朝廷と戦った承久の乱後、朝廷を監視するための役所を京都に設置した。

問7 下線部⑦について。室町時代から戦国時代にかけては民衆の力が強まりました。その説明として正しくないものを、次のイ〜ニから一つ選び、記号で答えなさい。

  • イ 山城国南部では、武士と農民たちが団結し、応仁の乱後も戦っていた大名たちを追い出した。
  • ロ 中国などとの貿易で栄えた堺では、豊かな商工業者の人びとがみずから町の運営を行うようになった。
  • ハ 石山本願寺を拠点とする一向宗を信じる人びとが、団結して一揆をおこすとなど、大きな勢力をもつようになった。
  • ニ 応仁の乱で焼け野原になってしまった大阪の町は、町衆とよばれる人びとが中心になって復興させた。

問8 下線部⑧の領地から最も離れたところに領地があった戦国大名を次のイ〜ホから選び、記号で答えなさい。

問9 下線部⑨の時代における各地の出来事の説明として、正しくないものを次のイ〜ニから一つ選び、記号で答えなさい。

  • イ 17世紀前半に、キリスト教を信じる人びとが、九州の島原や天草で重い年貢に反対して立ち上がり幕府と戦った。
  • ロ 19世紀前半に、大聖人の大塩平八郎は、生活に苦しむ人びとを救うため、幕府に対して江戸で兵をあげた。
  • ハ 交通が発達し、伊勢神宮などの神社や寺などにお参りする人びとが増え、信仰と観光をかねた旅を楽しんだ。
  • ニ 全国各地で、水戸藩の弘前館のように、武士や武士の子どもたちが学ぶための藩校がつくられた。

問10 下線部⑩について。このとき、アイヌの人びとを率いて松前藩と戦ったアイヌの首長は誰ですか。

問11 下線部(11)で認めていた、外国の領事裁判権(治外法権)が廃止されたのはいつ頃ですか。次のイ〜ヘを年代の古い順に並べたとき、どれとどれの間に入るか、記号で答えなさい。

  • イ 第一次世界大戦が終わる
  • ロ 日本がリャオトン半島を中国に返す
  • ハ 日本が韓国を植民地にする
  • ニ 岩倉使節団が欧米に出発する
  • ホ ノルマントン号事件がおこる
  • ヘ 日本がイギリスと同盟を結ぶ

問12 下線部(12)について。明治時代の各地の説明として、ふさわしくないものを次のイ〜ヘから3つ選び、記号で答えなさい。

  • イ アメリカで始まった不景気の影響と冷害が重なり、北海道や東北地方の農村では飢え死にする人もいた。
  • ロ 地租改正が行われたが、税の負担が重かったため、負担に苦しむ農民が各地で一揆をおこした。
  • ハ 米などの値段が高くなり、生活が苦しくなった人びとが全国各地で米屋などをおそう米騒動がおこった。
  • ニ 政府に不満を持つ士族たちが、各地で武力による反乱をおこし、九州では西南戦争がおこった。
  • ホ 関東大震災後の戦乱の中、警察や軍隊だけでなく一般の人びとによって朝鮮人や中国人が殺された。
  • ヘ 足尾銅山から流れ出た鉱毒で被害を受けた人びとの救済を求める運動が、田中正造を中心に始まった。

問13 下線部(13)について。北海道とともに、沖縄でも遅れて選挙が行われました。沖縄の歴史についての説明として、正しくないものを次のイ〜ホから二つ選び、記号で答えなさい。

  • イ 日本の室町時代に成立した琉球王国は、中国をはじめとして広くアジアの国ぐにと貿易を行って栄えた。
  • ロ 琉球王国は、江戸時代の初めに薩摩藩によって征服されたため、中国との貿易は中止することになった。
  • ハ 明治時代になって、日本は琉球王国を廃止して琉球藩とし、後に警察や軍隊の力を背景に沖縄県とした。
  • ニ 第二次世界大戦末期にアメリカ軍が上陸し、地上戦が行われた沖縄では、多くの一般の人びとが犠牲になった。
  • ホ 日中平和友好条約が結ばれたときにも、沖縄であアメリカによる統治が引き続き行われていた。

問14 下線部(14)について。

⑴ 次の日本に関するイ〜リの出来事のうち、この大戦が始まった1939年以前におきたことを3つ選び、記号で答えなさい。

  • イ 学徒出陣が始まった
  • ロ 満州国を建国した
  • ハ 政党がすべて解散した
  • ニ 国際連盟を脱退した
  • ホ 真珠湾を攻撃した
  • ヘ 東京が激しい空撃をうけた
  • ト 日中戦争が始まった
  • チ 日独伊三国同盟を結んだ
  • リ 小学校が国民学校になった

⑵第二次世界大戦後におきた出来事の説明として、正しいものを次のイ〜ホから一つ選び、記号で答えなさい。

  • イ サンフランシスコ講和会議において、日本は各国と平和条約を結んで国際連合に加盟した。
  • ロ アメリカとソ連が激しく対立する中で朝鮮戦争がおこり、日本は国交のあった韓国を支援した。
  • ハ 日本からブラジルへの本格的な移住は戦後初めて行われ、人びとが仕事を求めて海を渡った。
  • ニ 高度経済成長の中で、数多くの人びとが都市から地方へと移住し、各地で公害が引きおこされた。
  • ホ 連合国軍の占領下で行われた最初の総選挙において、日本で初めての女性議員が誕生した。

【答え】

  • あ:平泉 い:函館 う:先住民族
  • 問1 船などを用いて、交易が広い範囲で行われていたこと。
  • 問2 口
  • 問3 庸・調
  • 問4 かわら
  • 問5 へ
  • 問6 ハ
  • 問7 二
  • 問8 二
  • 問9 ロ
  • 問10 シャクシャイン
  • 問11 ホ・ロ
  • 問12 イ・ハ・ホ
  • 問13 ロ・ホ
  • 問14
    • ⑴ロ・ニ・ト
    • ⑵ホ

〔ポイント〕

  • 今回のテーマは東北地方や北海道の歴史について、広く出題されています。すべての文を読む必要はなく、設問とされている部分のみに注目すれば問題なく解くことができます
  • 今回の問題のように、基本的な用語説明や記号選択などの知識問題がほとんどで、記述問題などはほとんど出題されていません。
  • 全体的に難易度はそこまで高い訳ではありませんが、今まで身につけた知識を組み合わせて考える複雑な思考力が求められます。

高得点を目指す上での「カギ」とは?

知識問題では満点を目指す

雙葉中学校の社会では、難関男子校で出題されるような難問・奇問は出題されていません。

あくまで単元についての本質的な理解を問うような良問が揃っています。受験生の知識量や演習量がそのまま得点に直結するため、苦手分野を残さないようにしっかり対策を行いましょう。

一方で、問題によって難易度に少しばらつきがあることも特徴的です。問題によっては、「今まで学習した内容を関連づけて推測する」ような、一筋縄ではいかないようなものもあります。

覚えていればすぐに答えることができるような知識問題は、時間をかけずに解き終え、なおかつ満点を目指しましょう

過去問演習は入念に

雙葉中学校の社会では、さまざまな形式の問題が出題されることが特徴的です。

一般的な中学受験社会でよく見られるような、記号問題、適語補充、用語記述といった問題、並び替え問題が大部分を占めています。

また、各大問につき1、2問程度は記述問題が出題されることもあります。内容は基本的な知識を問うものがほとんどで、1行程度の分量のものが多いです。

入試本番で独特の形式に戸惑うことがないよう、過去問演習は本番までにあらかじめしっかりと行いましょう。

時間配分は慎重に

雙葉中学校の社会は、理科と合わせて試験時間が50分になっています。試験時間に対して大問が3問、総設問数が25〜35問となっています。

1問あたりにかけることができる時間は1分程度となっており、非常に時間に余裕がないことが特徴的です。

かなり手ごたえのある問題も多いため、記号選択形式が中心だからといって油断せず、冷静に取り組みましょう

試験時間が始まったらまず全ての問題に目を通し、得意な分野や解きやすそうな問題から手をつけましょう

試験終了前の5〜10分間は必ず見直しの時間とし、計算ミスや解答の抜け落ちがないかどうかしっかりと確認しましょう。

ここ数年で特に大きな傾向の変化などは見られませんが、昨年度と大きく傾向が変化しても焦らず、落ち着いて取り組みましょう。

まとめ

今回は、雙葉中学校の入試情報や、社会の出題傾向、入試対策方法についてご紹介しました。

当校の社会は、試験時間が30分、満点が50点となっています。試験時間に対して大問が4問、総設問数が25〜35問程度となっており、試験時間に対する問題量がかなり多いことが特徴的です。

高度なひらめきや思考力を問うというよりは、単元についての本質的な理解を問うような問題がほとんどで、受験生の知識の定着度や演習量がそのまま得点に直結するような良問が揃っています。

また「記号選択や用語記述といった知識問題がほとんどである」、「さまざまなな分野からまんべんなく出題される」といった点も特徴的です。過去問研究は抜かりなく行い、入試本番で動揺しないようにしましょう。

入試本番まで時間は限られていますが、他教科とのバランスを考えつつ、できる限りの対策を行いましょう。

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参考

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こんにちは!ライターの福久はなです。
都内の中高一貫校出身で、大学受験を経て東京大学に入学しました。
塾講師や家庭教師のアルバイト経験があり、算数・数学・英語を中心に教えていました。
これらの科目に限らず、中学受験の経験を活かして理科・社会といった科目の対策方法や、学校別の受験対策、学校情報についてなど、幅広く記事を執筆しています。
皆さんの役に立つ、面白くてわかりやすい記事をお届けできるように頑張ります!