こんにちは。小学校はいま春休みですね。
学校もないし、いつもと比べたら暇だな〜、なんて思っていませんか?
長期休みは絶好のチャンス。ここを逃しちゃ、もったいないですよ!
今回は、春休みだからこそできる勉強のポイントをご紹介します。
Contents
総復習
春休みは、今までの学年から新しい学年に変わる期間。去年習った内容をここで振り返ることは、次年度にいいスタートダッシュをきることに繋がります。せっかく時間もあることですし、今までの苦手分野を総復習しちゃいましょう。
皆さんは、間違えたところに印をつけていますか?つけている人は、春休みの内にその部分を復習するのがおすすめです。1年分全部は難しいかもしれませんが、3学期分ぐらいなら見直しできるのではないでしょうか。
印をつけていない人は、これから絶対につけるようにしましょう。間違えた部分に印をつけることは、今後見直すにあたってとても重要になってくるので、これからは意識して印をつけてみてください。
1回解いて間違えたことのある問題に絞って、効率的に復習を行いましょう。
社会・理科の暗記
中学受験の社会は地理・日本史・公民、理科は生物・地学・物理・化学と膨大な分野が出題範囲となります。前学期に習ったことを確実に覚えたうえで次の分野に向かわなければ、あとで大変になること請け合いです。
プリントや参考書を使って毎日少しずつ復習を行い、今一度、知識が定着しているかどうかを確認しておきましょう。
特に社会の問題では、漢字も含めて採点対象になります。くりかえし復習し、細かいところまで覚えておくと今後の勉強において楽になるはずです。
また、来年度に習う内容について、簡単に流れを予習しておくのもいいですね。
学校見学
勉強とは少し離れますが、春休みは学校見学をする絶好の機会でもあります。受験勉強などが忙しくなる前に、気になる学校の雰囲気や特色を掴み、受験へのモチベーションを高めましょう。実際に自分の目で見てみることで、この学校に行きたい!という気持ちが生まれることもあります。
説明会やオープンキャンパスを行っている学校も多いので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
新型コロナウイルスの影響で行事が中止になる可能性もありますので、ホームページで確認することも大切です。
まとめ
春休みに勉強することは、次の年度に備えるチャンスです。今までに習った知識をしっかりと頭に入れた上で次のステージに進めるよう、3学期に習ったところの苦手分野を中心に、入念に復習しましょう。
また、いつもより時間に余裕があることを利用して、積極的に学校説明会やオープンキャンパスに行き、受験に向けた準備を進めていってほしいと思います。
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早稲田大学の文系学部。事務が主な仕事ですが、大学受験の経験を活かして参考書紹介などの記事を書いています。口癖が「寒い」「暑い」「眠い」の面倒くさがりですが、記事を作るのは楽しんでやっています!読者の皆さんが勉強になったと思えるような記事を作れるよう頑張ります(^^)/