中学受験・理科 音と光が苦手な人必見!点数を取る方法は?

音と光の単元は、光の屈折や反射、音の伝わり方を理解するのが難しいという受験生が多いところです。たしかに、光の屈折の問題でどのように屈折するのか、鏡を通してものがどのように見えるかなど、かなり難しい問題が出題される傾向にあります。

今回は、音と光の勉強法についてご紹介していきます。

音と光ではどんな問題が出るの?

音と光の問題は、鏡を使った反射の問題や、水の中で光がどのように進むのか音がどのように進むのか、また、音が何秒で届くのかという問題などがよく出題されます。また、とつレンズの問題もよく出題されています。2015年度のフェリス女学院の理科でも、とつレンズに関する問題が出題されました。とつレンズの場合、それぞれの位置でどのような光が紙に表れるのかがよく出題されます。フェリス女学院ん問題でも、紙全体が同じくらいの明るさになる距離を求める問題が出題されました。

なぜ音と光が苦手になるのか

音と光の問題は、「どのように光が動くのか」「どのように見えるのか「どのように音が伝わるのか」というイメージそのものをつかめていない受験生が非常に多いです。難しい問題が出てくるたびに対処療法的にパターンを覚えていては、少し出題の仕方が変わると全く違う問題に見えてしまい、解くことができなくなるのです。本来的な問題のパターン自体は実はそれほど多くありません。ただ、条件を変えると様々な問題が作りやすい単元なので、まず基本的な原理を理解する必要があります。

こうすれば点数がとれる!その克服法は?

光の3つの性質を覚える

光には、①まっすぐ進む、②鏡などに当たると反射する、③水の中やガラスの中を通ると屈折するという性質があります。まずはこの3つの性質をしっかり理解しましょう。この部分に関しては、覚えておかないと問題は解けません。しかし、ただ覚えるのではなく、水を通るときの屈折の仕方、ガラスを通るときにはどのように屈折するか、テキストにある基本を自分のものにしましょう。

とつレンズの問題、鏡を使った問題はその原理を理解する

とつレンズや鏡の問題はよく出題されます。でも、その出題パターンの基本形はそれほど多いわけではありません。一見複雑そうに見える問題も、その原理がわかっていれば段階的に考えることができ、解けないほどの難問というわけではないのです。とつレンズのそれぞれの場所でどのように光が見えるのか、鏡を使うと光はどのように反射して、物体がどのように見えるのか、その基本形を覚えておきましょう。

音の速さの問題は解いて覚えていこう

音の場合は、音がどのように伝わるのか何秒後に伝わるのか何m離れているのか、といった計算問題が出題されます。これもそれほど多くの出題パターンがあるわけではありません。テキストや問題集の基本問題を繰り返し解き、まずはいくつかの基本形をすらすら解けるように練習しましょう。その際には、解説もしっかり読んで、「なぜ」何秒後に伝わるのか、どの数字を使うのか、といった点まで解法の道筋をつかんでおきましょう。いったん基本形が身に付けば、応用しやすいところです。

今回のまとめ

音と光の問題はイメージしづらいところがたしかにあります。ですが、基本的な原理、基本問題のパターンまでをしっかり知識として定着させておけば、全く解けない問題が出るから怖い、ということにはなりません。基本的な知識を覚えておき、基本問題をまずは多く解きましょうそこからさらに原理を見抜いて、理解するのです。パターン学習に陥ってはいけませんが、音と光に関しては、基本的な問題を数多く解いて、「こういう問題が多いんだ」という感触をまずつかみましょう。そして、その問題に関しても知識としてしっかり覚え、使えるようにしていけば、まるまる落としてしまうということはまずありません。問題を解きながら原理を学び、それをまた問題を解くときに使う。ぜひ、やってみてください。

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