高校生物を基礎からわかりやすく!光合成色素の種類について〜光合成色素と吸収スペクトルの関係を理解しよう〜
光合成色素とは 光合成色素…葉緑体のチラコイドに含まれ、光エネルギーを吸収する色素。 光合成色素の種類 ○はその生物がその光合成色素をもつことを示す(●はその中でも主要で特徴となる色素) 光合成細菌 シアノバクテリア 紅…
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光合成色素とは 光合成色素…葉緑体のチラコイドに含まれ、光エネルギーを吸収する色素。 光合成色素の種類 ○はその生物がその光合成色素をもつことを示す(●はその中でも主要で特徴となる色素) 光合成細菌 シアノバクテリア 紅…
DNAの複製とは もとのDNAとまったく同じDNAがつくられることをDNAの複製という。 複製の過程(簡単に) DNAが複製されるとき、塩基どうしの弱い結合である水素結合が切れて二重らせんがほどける。 鋳型の塩基と相補的…
光合成細菌が行う光合成 化学反応式6CO2 + 12H2S + 光エネルギー → C6H12O6 +12S + 6H2O 光合成色素…バクテリオクロロフィル これを行う生物…・紅色硫黄細菌 ・緑色硫黄細菌 ・紅色非硫黄細…
同化とは 同化…生物が外界から取り入れた物質(=簡単な物質)をもとにして、エネルギーを使って生物体に必要な物質(有機物などの複雑な物質)につくり変えるはたらき。 今回は、その中でも 光合成 について解説していきます。 光…
発酵 とは 発酵 …酵素を使わずに呼吸基質を分解してエネルギーを取り出す働き。細胞質基質で行われる。発酵、解糖、腐敗などがある。 発酵 の種類 アルコール発酵 酵母菌が行う。酒、ビール、ワイン、パンの製造。 反応…
炭水化物以外の呼吸基質 炭水化物(グルコースなど)のほかにも、脂肪やタンパク質も呼吸基質となって分解される。 呼吸基質が脂肪の場合 脂肪はモノグリセリドと脂肪酸に分解され、モノグリセリドは解糖系に入る。脂肪酸はミトコンド…
呼吸(異化)とは 呼吸(異化)…細胞内で有機物などの呼吸基質を分解してエネルギーを取り出す働き。O2を用いる呼吸とO2を用いない発酵がある。 代謝 →・同化 ・異化 異化 →・呼吸 …
補酵素 酵素の中には、低分子(小さい)の有機物や金属が結合しなければ活性をもたないものがある。このような低分子の有機物や金属を補助因子という。 補酵素 …酵素本体から離れやすい低分子の有機物であり、透析によってアポ酵素か…
ここでは前回の「熱力学の基本的な考え方」に基づいて,実際に熱をどのように計算するのかを見る. 少しの復習 前回のことを少し思い出そう.これからの熱力学の話で想定される系は以下の図1 であった. 図1: 熱力学系 図1 の…
ここでは熱力学を学ぶにあたって,まず熱力学とはどのような分野なのかを述べる.やや抽象的な話なので,最初はさらっと読むのでもよい. ミクロとマクロ 熱力学1というからには「熱」のことを学ぶのだろう.では,「熱」とは一体どの…