ムガル帝国の成立とインド=イスラーム文化[たった15分で要点を総ざらい!受験に役立つ世界史ノート]
今回は、ムガル帝国の歴史について学びます。インドでは、13世紀に始まるデリー=スルタン朝の頃からイスラーム文化との融合が進んできましたが、16世紀にインド全域を占めることになるムガル帝国の時代には、中央集権化の進展ととも…
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今回は、ムガル帝国の歴史について学びます。インドでは、13世紀に始まるデリー=スルタン朝の頃からイスラーム文化との融合が進んできましたが、16世紀にインド全域を占めることになるムガル帝国の時代には、中央集権化の進展ととも…
今回は、トルコ・イラン世界の発展について学びたいと思います。アナトリアから中央アジアにかけて広がる地域では、13,14世紀ごろから新たな大帝国が築かれます。まず、1299年にはアナトリア地方でオスマン帝国が建国されますが…
今回は清朝の成立から最盛期までの時代、17,18世紀の中国について学習しましょう。中国東北部の女真の中で頭角をあらわしたヌルハチが樹立した後金から、次のホンタイジの時代に国号を変え、中国全土、そして東トルキスタンに及ぶほ…
基本スペック [ジャンル]日本史問題集 [難易度]中〜上級 [到達レベル]早慶の日本史が解ける [勉強期間]3ヶ月程度 [使用目的]知識の習得レベルの確認・早慶対策 [勉強目標]全ての問題に正解できる [対象者]MARC…
今回は明の政治と社会について学びましょう。元末の動乱を経て1368年に樹立された明朝では、初代皇帝洪武帝の治世に行われた内政・軍制・人民の管理などに関するさまざま施策を通じて中国国内の安定が取り戻されると、永楽帝の時代に…
今回は、7世紀から15世紀ごろにかけての東西交易の発展について学びます。 それまでヨーロッパ諸国によって築かれてきた地中海世界を中心とする商業の様相は、7世紀にはイスラーム世界の拡大とともに大きな変化を見せ始めます。それ…
13世紀初めから14世紀半ばにかけて東アジア世界の中心となったのはモンゴル民族でした。今回はそんな一時代を築いた大帝国であるモンゴル帝国の歴史について学びます。チンギス=ハンが創始した大モンゴル国、その後の元朝、そして中…
今回は10世紀後半から13世紀後半にかけての宋の歴史について学びます。唐衰退後、五代十国の約50年を経て、960年に建てられた宋はそれまでの中国社会、および東アジア社会とは異なる発展を遂げた時代でした。例えば、唐の時代に…
今回は12世紀半ばから15世紀頃にかけての西ヨーロッパ諸国について学びます。前回見たように中世の西ヨーロッパ全体の特徴としては、十字軍の遠征や商業の発達、都市の形成などを背景に領土拡大とともに、近代社会形成への歩みを進め…
前回はローマ帝国分裂後の東西ヨーロッパ世界形成期について学びました。今回は、中世の西ヨーロッパ社会の発展において重要な出来事の一つである十字軍遠征について、そして教会大分裂(大シスマ)、最後に商業の発展に伴って形成された…