現役塾講師が解説!『実力をつける日本史100題』の特徴と使い方について

基本スペック

  • ジャンル]日本史問題集
  • 難易度]中〜上級
  • 到達レベル]早慶の日本史が解ける
  • 勉強期間]3ヶ月程度
  • 使用目的]知識の習得レベルの確認・早慶対策
  • 勉強目標]全ての問題に正解できる
  • 対象者]MARCH・早慶・国公立志望者

ある程度日本史の学習を終えている人で、MARCH以上の大学を目指している人におすすめの問題集です。

なお、MARCHレベルの大学の受験生の場合、日本史を得点源にしないと問題がある人でなければ、あえてここまでやり込む必要は無いと思います。

使い方

  1. 時間をかけても良いので問題を解く
  2. 解説を読む
  3. 解説を読んでも分からない人は、普段使っている参考書や教科書を読み直す
  4. 何度も解き直し、全ての問題にすぐに答えられるようにする

早慶志望の人は、この問題集の内容だけで8、9割を取ることは難しいでしょう。

しかし、解説に書いてある細かい内容まで覚えることで高得点が取れるようになります。

解説の大切な部分を隠して参考書のようにアレンジして使えば、より難しい問題集をやらなくてもこの問題集と過去問だけで対策できると思います。

おすすめ記事

参考

中学受験生のお母さん向け無料メールマガジン

    本サイトの監修者である、開成番長こと繁田和貴が執筆する無料メルマガは、その内容の濃さから6000人以上の読者に愛読されています!

    登録も解除も簡単にできますので、まずはお気軽にご登録ください。

                                

「開成番長・繁田の両親が語る繁田の中学受験PDF」プレゼント!

無料メルマガ登録

ABOUTこの記事をかいた人

アバター

1995年生まれ。東京都出身。

中高一貫の女子校出身で、高校時代は部活動で部長を務める他、学外で学生団体を立ち上げるなど活動。活動歴を活かせるかもしれないと、高校2年生からAO入試を視野に入れる。同時に、一般入試では早稲田大学を目指して勉学に励む。受験期の国語の偏差値は70以上で、センター模試では現代文・古文は常に満点。AO入試で慶應義塾大学総合政策学部に入学後は、研究会活動のほか、大学受験予備校や書店でのアルバイトに励む。専門分野はジェンダー学、倫理学(主にケアの倫理)、労働法。大学卒業後はコンサルティングファームなどを経て独立し、現在は予備校講師やライター、個人コンサルタントとして活動中。書店と映画館と美術館と歌舞伎座をこよなく愛し、芸術文化全般に関心を持っている。