【中学受験・社会】こうすれば成績が上がる!社会の偏差値を10上げる方法は?

塾のカリキュラムにもよると思いますが、6年生の皆さんは、すでに各科目のカリキュラムを一通り終えていらっしゃるのではないかと思います。

ただし、社会の公民分野については、6年生の前半にかけあしで習う、ということが多いのではないでしょうか。いま、まさに公民分野について初めて学習しているという受験生の皆さんは、まずその分野をしっかり理解するように学習を進めてください。

公民分野は、政治、経済、社会保障、国際関係など、時事問題に関連する内容が多くを占めます。また、政治や経済、社会保障は、私たちが毎日の生活を送る上で知っておかなければならない「社会の仕組み」を学ぶわけですが、なじみがないことばや、抽象的な概念がたくさん出てくるところです。大人でも、わかりやすく説明することが難しいところです。

公民に関する問題は、一部の例外を除いて、中学入試で出題される割合は、地理や歴史に比べて少ないことが多いです。また、内容を正確に覚えていれば問題の難度はそれほど高くはありません。ただし、まぎらわしい選択肢から正しいものをすべて選ばせる、基本的な用語の内容を説明させたり、用語どうしの関係性を説明させるなど、出題の仕方によっては問題の難度が上がるというのが公民分野の難しいところです。学習にかけられる時間も短いので、1回1回の学習範囲をていねいに、確実に頭に入れるよう意識して勉強してください。

公民以外の地理や歴史は、学習してから時間がたっていることが多く、また、繰り返し学習するカリキュラムになっていないため、模試やテストで出題されると、いま「公民脳」になっている受験生の皆さんは、一度は覚えたはずなのに忘れてしまって、点数がとれないという状態になっていないでしょうか。

そのため、ほかの科目の足をひっぱってしまっている・・・もしそのような状態になっているなら、今すぐ社会の学習の仕方を見直し、公民の学習と並行して地理、歴史についての学習をする時間を確保するべきです。入試でもそうですが、模試でも地理:歴史:公民の出題比率はおおむね4:4:2であることが多いです。つまり、地理や歴史の知識が抜けてしまっているのに何も手を打たないと、直前期になるまで社会に悩まされることになります。

社会は暗記科目だから、夏休みから集中して覚えれば何とかなる、そのように思っていませんか?お子さんは、日々の塾のカリキュラムで手一杯ですから、社会の学習については、できるだけ親御さんが計画立てて、少しずつ全範囲を夏休みまでにもう一巡できるように工夫してあげてください。

そして、社会はたしかに暗記で対応できる割合の大きい科目ですが、最近の入試問題は、単に知識を覚えているだけでは正解できない、「差のつく」問題の出題割合が高くなっています。そのような最近の入試の傾向も研究したうえで、いまから計画立てて社会の成績を上げる工夫をしていきましょう。

今回は、どうしても後回しになり、気づいたときには成績が低迷してしまいがち、そんな社会という科目について、偏差値を10以上、点数にして20点は確実に上げられる勉強の工夫の方法について書いていきたいと思います。お子さんによってやりやすい方法はあると思いますが、学習方法や計画を考えるときに、ぜひ念頭に置いていただきたいポイントをご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。

社会は暗記さえすれば成績が上がる?

社会は、学習時間をしっかり確保し、正しいやり方で学習すれば、短期間で成績を上げることも不可能ではない科目です。ですが、最初にも書いたように、どうしても「暗記で何とかなる」と思われがちな科目なので、やみくもに単語を覚えようとして勉強した気になってしまう受験生が非常に多い科目です。

つまり、「どのように勉強すれば成績が上がるのか」を意識しにくい科目、ともいえるのが社会なのです。時間ばかりかかって頭に知識が残らない勉強法では、いくら続けても成績を上げることはできません。また、たまたま前の日に覚えたことが出題されて、いつもより点数がよかったとしても、それで「わかった」気になってしまってすぐ忘れてしまうようでは、次の模試やテストでは、一度正解したことがある知識についての問題に正解することができず、結局また覚え直し…その繰り返しになってしまいます。それではいつまでたっても、成績が安定しません。

では、どのようにすれば社会の成績を上げ、それをキープし、さらに高得点をとることができるようになるのでしょうか。

ダメな勉強法

社会はたしかに、いわゆる「知識問題」が大半を占めます。地理の経度や緯度、時差の問題で計算問題が出題されることもありますが、それほど数は多くはありません。それであれば、とにかく地理の最初からもう一度知識を全部覚え直せば何とかなる、そう思う気持ちはよくわかります。ですが、やり方がまずいと、覚えられないばかりか混乱してしまい、成績は下がってしまいますので注意が必要です。

分野どうし、単元どうしの関連性を無視して暗記しようとする

社会のカリキュラムは、毎回違うところを学習するようにできています。歴史であれば、1回のカリキュラムで1つの時代の学習をする、というように進んでいきますね。そのように、「分けられる」科目であるがために、分野どうし、単元どうしの関係性を無視してしまい、1つの単元を勉強したらそれで満足してしまうことが多いのです。これが、社会の成績がなかなか上がらない原因のひとつです。

生活と関連付けて学習しようとしない

社会は、地理も歴史も公民も、生活に密着した、身近な話題が多いですから、本来は理解しやすいはずです。ですが、そのような社会という科目の本質を理解しないで、ただやみくもにテキストの1回分を丸暗記しようとしてもなかなか頭には入ってきません。そのために、社会が嫌いになってしまう受験生が非常に多いのです。そうなると、社会にかける時間はどんどん減っていき、暗記すればいいだけ、と思っていた社会は、覚えることが膨大になったまま手つかず、という状況になってしまいます。

塾に通う時間が長いため、日々どのような出来事が起こっているかニュースや新聞で読む時間がなかなかなかったり、ものがどこからやってきてどのように売られているのか、お店に行けば感覚をつかむことができますが、そのような時間もなかなかありません。

歴史は、時代ごとに好き嫌いができてしまうと、一連の流れを理解することが難しくなり、時代の順番を間違えたりすることも増えますし、公民は仕組みそのものが抽象的で理解できないまま用語を覚えようとしてすぐに忘れてしまいます。思い当たるところはないでしょうか。さらに、先ほど書いたように、分野どうし、単元どうしの関係を理解しようとしないと、そのような傾向はさらに強まってしまいます。

用語だけを丸暗記して、断片的な知識しか残らない

社会は知識問題が多いとはいえ、単なる用語の丸暗記では長期的に記憶できるようにはなりません。それは、「理解」しようとせず、ただ「覚えようと」しているだけだからです。なぜそのような理屈になるのか、知識が指し示す内容を理解しようとせず、ただ覚えるだけでは、断片的な用語を知ってはいても、その内容がどういうことなのか、その人物がどのようなことをしたのか、など、ただ頭だけで覚えても理解したことにはなりません。

特に社会でなかなか点数をとることができない受験生の勉強法を見ていると、問題を解き、答えが間違っていると、「なぜ間違ったのか」ということを考えたり、地図帳や資料集で調べることなく、ただ解答を見て赤字で直すだけ、間違えた用語を何回も書き連ねて「写経」して覚えようとするだけ、という勉強をして、勉強した気になっているケースが目につきます。

たしかに最終的には覚えることが目的であることは変わらないのですが、近年の中学入試では、1つの用語を覚えただけでは太刀打ちできない、複合的な問題も数多く出題されます。1つの大問の中に、地理、歴史、公民の小問が並んでいて、頭を切り替えながら解いていかなければならなかったり、中には用語を正確に理解しているかを見るために、説明させるような問題も多く出題されます。

以前、大手集団塾Sに通っていた最上位生の中に、決して普段の社会のテストの点数が悪いわけではないのですが、夏休み前に過去問を解き始めたときに点数がとれないというご相談を受けました。そこで、難関校で出題されやすい分野、単元から用語をピックアップして記述問題という形で説明させてみました。すると、重要な概念を覚え間違えていたり、地形についての知識があいまいだったりと、いろいろな分野、単元の知識の理解が不十分でした。

結論から言うと、1対1対応の問題については、天性の「カン」で毎月のテストはやり過ごしていたのですが、案の定、記述が増える模試では社会が足をひっぱってしまうということがしばらく続きました。もともと典型的な理系脳の生徒さんだったのですが、的確なことばを使って、聞かれていることに答える、という国語と社会の成績にムラがあったのです。

算数と理科でカバーしていたため、クラスは上位だったものの、直前期まで特に社会の勉強のやり方を正しいものにするのに非常に時間がかかってしまいました。何とか直前期の頑張りでセーフでしたが、ほかの科目の成績しだいでは、第一志望合格は難しかったかもしれません。

断片的な知識では、出題の仕方を変えられると答えられない

大手塾の最上位生でも、知識を覚えることはできても、正確に理解することは意外に難しいのが社会という科目です。断片的な知識をいくら積み上げても、少し形を変えられると正解できなくなってしまうのです。ほかの科目でも同じことが言えますが、特に社会は、さまざまな出題形式で同じ知識の理解を問う問題が多く出題され、パターン化するのが難しいほどです。だからこそ、「差がついて」しまうのです。

特に、難関校の社会の問題では、読まなければならないリード文が多く、1つの解答にたどり着くためにいくつもの段階を経なければならない問題が増えています。また、記述問題も増えており、聞かれていること自体は知っていても、どのようにまとめたらよいのか難しい問題も多くなっています。特に社会の記述問題は、いくつかのことを比較して書かせるなど、書きすぎてもいけないし、字数が少なすぎてもいけないという、社会特有の難しさがあります。その問題にどの知識が必要なのか瞬時に判断して答えていかなければならないのが受験の社会の特徴です。

断片的な知識だけでは、よく考えれば同じことを聞かれているのに、出題形式が変わっただけでまるで違う問題に見えてしまい、「この知識は知らないから答えられない」とあきらめてしまうので、成績が上がらないのです。

社会の成績を上げるために必ず守るべきルール

このような、単なる知識問題では片づけられない社会の成績を上げるにはどうすればよいのでしょうか?範囲が広いため、どこから手をつけたらよいかわからない、という方も多いかもしれませんが、学習の仕方を少し見直すと、劇的に成績を上げることができる科目でもあるのです。

ルール①知識問題は、インプットとアウトプットを繰り返す

社会は暗記問題だから、ひたすら暗記すれば何とかなる、という意識は捨てましょう。いくら覚えた、と思っても、テストで正解できなければ覚えたことにはなりません。社会の点数を上げるためには、ただ暗記(インプット)だけに偏るのではなく、テストで答えられる(アウトプット)練習を組み合わせて繰り返すことが必要です。

「覚えた(わかった)」気になっている知識を、「使いこなす(できる)」ようになるためには、インプットとアウトプットを繰り返すことが大切です。できれば、短いスパンで繰り返すことが望ましいです。インプットの範囲も、最初は1単元からでも構いません。広げすぎずに、しっかりとテキストを読み、資料集や地図帳などを必ず横において、少しでもあやふやだと感じた場合はすぐに確認するようにしましょう。

そのようなインプットをしたら、家で簡単なテストをすぐにやってみましょう。アウトプットは何も、塾で行われる模試やテストでなくてもよいのです。少ない範囲をしっかり覚え、確実にアウトプットをして、理解できている知識とそうでない知識を仕分けしていきましょう。

アウトプットに使う問題集は、塾で使っている問題集やプリントでもよいですし、四谷大塚から出版されている「四科のまとめ」や「サブノート」を使用するのもよいでしょう。直接書き込むのではなく、ノートに問題を解き、わからない知識が出てきたらすぐにテキストや資料集などですぐ調べましょう。そのようにわからない知識、あやふやな知識が出てきたら、それだけをまとめておき、繰り返していくと、あやふやな知識はだんだん減っていきます。

くれぐれも、合っていた、間違っていたで終わらせるのではなく、「なぜ間違えたのか」「勘違いをしていなかったか」「漢字で書けるか」というところまできちんとやり切るようにしましょう。時間がないときは、親御さんが口頭で何問か問題を出してあげて、お子さんがノートに答えを書く、というのでもよいでしょう。

ルール②1問1答形式の問題の場合は、問題文そのものも理解し、覚える

社会の知識問題では、1問1答形式の問題も多く出題されます。大問の中の1つの問題として出題されることが多いです。これも、正解できたかどうかだけが重要なのではありません。社会の場合、設問(問題文)1つ1つの中にも、覚えるべき重要な知識が含まれていることが多いのです。

たとえば、「1603年に江戸幕府を開いたのは誰ですか」という問題があったとします。この問題で聞かれている知識は人名ですが、「江戸幕府」という名前が答えになる問題や、「1603年」という年号が答えになる問題を作ることも可能ですね。単純な短い文ですが、その中に複数の問題の答えとなる重要な知識が含まれている、このような問題文は、問題文ごと理解し、正確に覚えるようにしましょう。

このように、1問1答の問題については、答えだけでなく、問題文全体をしっかり覚えていくと、偏差値や点数は必ずアップしていきます。「その答え」だけ覚えるのではなく、「この問題文の中にほかに重要な知識は含まれていないかな」と少し意識を変えると、1度に覚えられる知識の量が飛躍的にアップします。ぜひやってみてください。

ルール③記述問題は怖がらずに積極的にチャレンジを!

難関校、上位校では、社会でも記述問題が必ず出題されるといっても過言ではありません。学校によっては、知識だけで書けるものもありますが、問題文を前提として、受験生自身の考え、問題の解決方法をまとめる問題も出題されます。字数も、20字程度のものであれば、模試などで接する機会が多いですが、入試問題では200字程度の長文を書かせる学校も増えてきています。

国語でもそうですが、記述問題だ、と意識しすぎるあまり、空欄にしてしまっていませんか?記述問題、特に社会の記述問題には、「これを書いてほしい」と出題者が考えているポイントがいくつかあります。もしすべて書けなくても、いくつか書くことができれば部分点を稼ぐことができます。そして、問われている知識はそれほど細かいものではありません。ですから、記述問題を空欄にしてしまい、0点にしてしまうのはとてももったいないことなのです。

最初は全ての要素を書ききれなくてもかまいません。ですが、1つでも2つでも問題文を読んで気づいたことがあったら書いてみましょう。多くの問題は、その知識について説明されるものですから、知識を深め、正確なものにするためにも記述の練習はとても大切です。

問題は、記述問題を解いたときの復習のしかたです。わからなかった部分を赤字で直し、全体の答えがどうであったか確認することはとても大切です。自分がわかっていた部分、わかっていなかった部分をはっきりさせ、知識を整理しておかなければ、同じような問題が出たときに同じような間違いを繰り返してしまいます。

特に、全く分からなかった、つまり最初の段階では空欄になってしまった問題の場合、塾では「解答を写して覚えなさい」という乱暴な学習法を指示することがありますが、これは絶対にやってはいけません。自分の文章ではないですから、書き方の練習にすらならないばかりか、結局どの知識が必要で、どのように解答すればよかったのかということが全く理解できないままになってしまうからです。

わからなかった知識は、テキストや資料集、地図帳などで確実に調べるようにしましょう。そして、問題文をもう一度よく読んで、どこまでの部分でどの知識が問われているのか、分けて考えてみましょう。長い問題だと見ただけで構成を考えるのが難しいと思ってしまいがちですが、分割して1つ1つ確認していくと、実は知っている知識だった、ということも多いのです。それを再度しっかり確認することを繰り返し、知識をまとめておきましょう。

このような手順を何度も繰り返していけば、知識の理解が深まるとともに、社会特有の記述問題の「書き方」「まとめ方」も理解できるようになっていきます。ぜひ、記述問題を怖がらずに積極的にチャレンジしてみてください。

そして、お子さんが書いた記述については、特に最初のうちは親御さんないし塾の先生にチェックしてもらうようにしましょう。知識が足りなかったのか、書き方がまずかったのか、次の問題に備えて知識とテクニックの両面を大人の目でチェックすることはとても大切です。お子さんは、どうしても自分の答えに〇をつけたいあまり、きちんと書けていないのに適当に終わらせてしまう傾向があるからです。ぜひ、やってみてください。

まとめ

最初にも書きましたが、社会の成績、偏差値は、忘れてしまっている知識をしっかり整理し、覚えることによって、比較的短期間に上げることができます。ですが、「整理」せずにただやみくもに目についた知識を覚えるだけでは、成績は上がりません。目の前にある知識が、どの分野のどの単元に関するもので、関係の知識はほかにどのようなものがあるか、知識の範囲を広げていくという意欲をもって勉強しなければ、断片的な知識だけがたまり、いざ問題を解くときにそれを最適な形で取り出すことができません。

どの科目にも言えることですが、特に知識問題の多い社会では、覚えた知識を「整理」して、問題に合わせて「探してくる」ことが必要です。イメージとしては、知識が整理された引き出しを頭の中に作り、問題に合わせてどの引き出しに入っているか判断し、出してくる、というとわかりやすいと思います。

社会の成績がなかなか上がらないお子さんは、このような「知識を整理した引き出し」を作ることができていないことがほとんどです。直前に覚えれば大丈夫、という意識は持ってはいけません。時期が遅くなれば遅くなるほど、「引き出し」を作る時間が無くなるからです。

また、社会の勉強に一度に多くの時間を使うのは難しいと思います。ですから、一度に学習する範囲は多くなくてよいのです。算数や国語など、時間のかかる科目を勉強する合間に、「今日はここからここまで」と範囲を決めて、知識を整理する時間、覚える時間をとりましょう。毎日計算練習をするのと同じように、毎日の習慣にしてもよいですね。ですが、合計である程度の時間をとらなければ知識を正確に覚えたり調べたりすることはできません。1日にとれる勉強時間の中に、社会の学習をする時間を継続的にとれるように計画を立てましょう。

社会の成績が上がらない受験生に共通して言えるのは、社会の勉強時間そのものが短いこと、テキストの知識を目に焼き付けて覚えた気になってしまうこと、知らないことを調べようとしないこと、が挙げられます。この部分をつぶしていけば、必ず成績が上がる科目です。ぜひ、今日からでも初めて見てください。

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一橋大学卒。 中学受験では、女子御三家の一角フェリス女学院に合格した実績を持ち、早稲田アカデミーにて長く教育業界に携わる。 得意科目の国語・社会はもちろん、自身の経験を活かした受験生を持つ保護者の心構えについても人気記事を連発。 現在は、高度な分析を必要とする学校別の対策記事を鋭意執筆中。