こんにちは!わいあーるです。
今回は、普段僕が英語に触れるときに使っているツールを共有したいと思います。
世の中にはいろんな有用サイトがありますので、ぜひみなさんも使ってみてください。
Contents
英語学習に役立つサイト
Project Gutenberg
Project Gutenbergとは、著作権が切れた英語の文章を無料で読むことができるサイトです。
著作権が切れてる古いものしかないので、ちょっとカタイ文章を読んでゆっくり構文を取る練習をするのにうってつけです。
しかしアラビアン・ナイトとかの文学作品もありますから、人次第で無限の可能性を持つサイトです。
シェイクスピアとかならもちろん余裕で読むことができます。まあ1600年くらいの文章なので、うわ何コレって感じですが。大学の英文学科ってすごい。
私的な話ですが僕はヘミングウェイがちょっと好きです。しかし彼は1961年没ですから著作権は切れていません。2031年まで待ちます(笑)一番好きな作品はA Moveable Feastです。
Internet Public Library
Internet Public Library(以下IPL)は文字通り、インターネット上の公共図書館です。いろいろあります。
自分の興味ある分野を読むもよし、新聞や雑誌を読むもよし。
個人的にはFor kidsがオススメです。
児童文学作品とかは我々でもスラスラ読める簡単なものばかりですので(それでもある程度のレベルは保たれてる)、文章をたくさん読みたいときに効果的。
NHKラジオ
ここからはリスニング編です。
教材を買って英語を聴くのもいいんですが、ラジオなら毎週新鮮な英語を楽しめます。
しかも前週分の放送は、NHKの語学サイト上にて無料でストリーミング配信されています。
僕は実践ビジネス英語をやっています。ハイレベルだけど最先端の英語を使ってくれるのでとっても楽しい。
講師の1人のヘザーさんの英語がキレッキレなので、純粋に英語を聴きとる力をつけ、かつ英語の表現を学びたい人にはピッタリ。
もちろん、試験の時間的制約の中で上手く選択肢を処理するマネジメント能力や情報を照らし合わせる能力を養いたいなら、大学の過去問をやらなければいけませんが。
とりあえず、実践ビジネス英語の他にも色々ラインナップがありますので見てみてください。
BBC LEARNING ENGLISH
BBC LEARNING ENGLISHはイギリスのBBCが運営しているサイトです。
僕はこの中のLINGOHACKというものをよく使ってます。
東大はリスニングでイギリス英語が出てくることが多いので、それに慣れるために聴いてました。
だいたい、どの発音がイギリス英語でどの発音がアメリカ英語なのかは判別できるようになりました。
あとは細かい表現の差とかもやりたいが…まあそれは、余裕があったらにします。
リンガランド英語塾
リンガランド英語塾はいわゆるメルマガ形式で、毎週有益な英語の情報を送ってくれます。
我らが駿台予備学校の大島保彦先生、そして久保田智大先生の御二方が編集メンバーにいらっしゃいます。
ほかの先生方が書いてくださる記事も非常にためになります。ぜひ登録してみてください。
最後に
今回紹介したサイトは自分の使い方によってどうにでもなるので、あまり多く説明はしませんでした。
僕はどう使ってたかというと、模試の出典元を確認するためにIPLを参照してみるとか、暇なときに何か読んでみるとか、家でリスニングやってみるとか、そんなテキトーな感じで使ってます。
ぜひみなさんも1度やってみて、自分に合うかどうか確かめてみてください。使いこなせば相当便利な代物だと思います。
短いですが今回はこのへんにします!
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参考
駿台予備学校お茶の水3号館東大理系演習コースでの1年の浪人生活を経て、2019年に東京大学理科一類に入学。浪人中に書いていたAmebaブログ「東大理1を目指す浪人生の物語」は、その悲喜こもごもの浪人生活を絶妙な筆致でつづることにより、東大受験生ブログランキングで半年以上に渡って1位を獲得するのみならず、Amebaブログの高校生・浪人生ジャンルでも長きに渡って頂点に立ち続けた。地方の非進学校出身で、都心の名だたる有名校との格差を感じながらも工夫をして成績を伸ばした姿が共感を生み、いまも受験を控える高校生・浪人生から支持を得ている。東大進学後も「とある東大生の脳内をのぞく」と銘打ったブログを開設し、Twitterで受験生の質問に親身に答え続けるなど、精力的に活動している。