【社会・歴史】日本と中国・朝鮮半島の交流史をおさえよう③〜奈良・平安時代編〜
奈良時代、積極的に遣唐使を派遣し、唐の先進的な政治制度や文化を取り入れて行きました。更に、中国・唐から中央アジア間をつなげる、シルクロードの発達により、中央アジアやローマなどの工芸品等が唐に入ります。そしてそのような工芸…
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奈良時代、積極的に遣唐使を派遣し、唐の先進的な政治制度や文化を取り入れて行きました。更に、中国・唐から中央アジア間をつなげる、シルクロードの発達により、中央アジアやローマなどの工芸品等が唐に入ります。そしてそのような工芸…
桓武天皇のあとの、平安初期の政治体制!! 前回は、桓武天皇が平安京に都を移し平安時代が到来し、奈良時代の腐敗した世の中を立て直すために様々な政策を実行していった様子を見ていきました。 今回は、桓武天皇のあとをついでいく、…
平安時代は桓武天皇からはじまるよ!! 奈良時代は、疫病が流行したり、飢饉が起こったりと、非常に世の中が不安定で、人々の気持ちもげんなりと沈み、萎えてしまうような時代でした。 そのような時代の中で、人々は仏教にすがり、仏教…
『堤中納言物語』は、数少ない平安時代の短編物語集です。内容は、「花桜折る少将」「このついで」「虫めづる姫君」「ほどほどの懸想」「逢坂越えぬ権中納言」「貝合せ」「思はぬ方に泊りする少将」「はなだの女御」「はいずみ」「よしな…
『和泉式部日記』は平安中期の日記文学です。作者は和泉式部だと考えられていますが、第三者によって書かれたという説もあります。その理由は、他の日記文学、例えば『蜻蛉日記』や『紫式部日記』は主人公が作者であり、主人公が経験した…