日本人なら知っておきたい文学作品!藤原道長の栄華を写実的に描いた『大鏡』
『大鏡』は平安時代後期の歴史物語です。作者は未詳ですが、男性の手によるものではないかと考えられています。文徳天皇[i]の850年(嘉祥3年)から後一条天皇[ii]の1025年(万寿2年)まで、14代、176年間の歴史が描…
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『大鏡』は平安時代後期の歴史物語です。作者は未詳ですが、男性の手によるものではないかと考えられています。文徳天皇[i]の850年(嘉祥3年)から後一条天皇[ii]の1025年(万寿2年)まで、14代、176年間の歴史が描…
平安後期の歴史物語である『栄華物語』は、初めの30巻から成る“正編”と終わりの10巻から成る“続編”という構成でできています。宇多天皇[i](59代天皇)から堀河天皇[ii](73代天皇)の1092年(寛治6年)2月まで…