【中学受験】6年生になってから必要な親のサポート~その3

前回、塾のGW特訓を申し込まず、初めて家庭教師による中学受験の指導風景を見て衝撃を受けた私(母親)。息子に対して段階をふんで理解させ、自信をつけてくれる手法に、息子も手ごたえを感じてとても楽しそうに勉強していました。

そして強く思ったこと、「勉強はプロに任せるべし」。気持ちの上でも楽になり、息子の成績も上がって効果を実感しました。

そして、息子が「続けたい」と言ってきたとき、やはり他の費用との関係で即答はできませんでした。今回は、GWを乗り切った後、どのようにサポートしていったかについて書いていきたいと思います。

GW直後には・・・

GW最終日に、息子が「できればあの先生に続けて教えてもらいたい」と言ってきました。予測できたことではありましたが、普段の塾や講習、習い事の費用のことも考えると、その時点でさらにプラスして個別指導を入れる金銭的余裕は残念ながらありませんでした。

しかし、短期間ではありましたが、とった方法が息子の中学受験勉強にも、そして親である私にとってもプラスになることが多かったため、なんとかできないかと方法を考え始めました。

夏までの個別フォローの取り入れ方

できるものならすぐにでも併用したいところだったのですが、先に書いた大人の懐事情、5月・6月はGW効果で息子のやる気も成績も上昇していたこともあり、わが家では夏休みの数日間と、秋からの家庭学習をプロにお任せすることにしました。

実は、夏休み中、所属していたスポーツチームの全国大会出場があり、それはそれで最高学年としてぜひ経験してほしかったし、受験のためにそれを辞退するという選択肢は私にも、もちろん息子にも「全く」ありませんでした。そのため、サピックスの夏期講習に7日穴をあけることになってしまったので、サピックスの先生はあきれていましたが、その期間に穴となるテキストの部分を、GWにお世話になった先生に3日で教えてもらいました(7日分を3日で!)。

秋以降の家庭学習はプロに任せることに

秋からは、定期的に家庭教師の先生に家庭学習のサポートをお願いしました。サピックスが平日週2日と土日終日ありましたから、残りの3日のうち1日を家庭教師の先生に、あと2日は先生に立てていただいたスケジュールに即して自学自習することにしました。

自学のスケジュール立てについても、家庭教師の先生がいらっしゃるときに、先生と私と息子の3人で残り2日にやるべきことを決定しました。私の受験勉強のフォローは、先生が決めてくださったスケジュールにそってきちんと自学自習ができているかどうかのチェックがメインとなり、ずいぶん楽になりました。

6年生になってからのサポートのまとめ

5年生までは、〇つけだったり進捗チェック、できなかったところの指導を私自身がしていましたが、6年生になると、どんな子どもでも受験生という自覚が芽生えてくるのか、あまり進捗をチェックしなくても自ら机に向かうようになります。〇つけも、6年生になるとサピックスの場合は「自分でやらせてください」と言われました。

もちろん、「机に向かう」ようになったとしても、子どもだけに任せておく放任主義をとることはできませんでした。机に向かっていても、ただ時間を過ごしているだけ、ということもあり得ますし、わからない問題があればそこで止まってしまって1日の予定通り進まないことだってあります。苦手単元やできない単元でつまずき、ついていけなくなることが目立ち始めるのもこの頃です。

そうなった場合には、親は「自分でやりなさい、6年生でしょう」と叱るのではなく、その解決方法を一緒になって考えてあげるべきです。

どのような方法をとるにせよ、わが家の場合良かったと思うのは、「息子が実際に体験し、複数の先生のうちから自分に合った先生を息子自身に選ばせた」ということです。自分で選んだ先生の言うことは、親の言うことより素直によく聞きます。

中学受験の勉強も最後の学年です。「今、わが子に何が必要か」を「一緒に」考えてあげましょう。最後の学年は、直接的なかかわりはそれまでの半分くらいでよいのではないかと個人的には思います。

今となって思うのですが、家事に通じるところもありますね。掃除はプロに任せた方が早くてきれいです。つい日常生活に重ね合わせてしまいましたが、6年生からは、苦手な単元を見つけたら、やはり勉強はプロにお任せし、今わが子がどういう状態なのか、どこまで理解できていてどこからができていないのか、しっかり見てもらい、先生と親で役割分担をして子どもをサポートするのがよかったと思います。ご家庭によって考え方はそれぞれだと思いますが、参考にしていただけると嬉しいです。

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